マナーより大事な品性がにじみ出る立ち振舞い―自分を美しく躾ける教科書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309024639
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0000

出版社内容情報

日々の暮らしのなかで、つい見過してしまいがちな振る舞いを総チェック。信用される人、好かれる人は、ココをおろそかにしない!

【著者紹介】
HASH(0x3c99448)

内容説明

いい大人なら身についている心得をおろそかにしていませんか?「品のある人」「感じのいい人」は、けっしてここを怠らない!!人としての“常識”をいますぐ総チェック!「当たり前」だけれど、意外とできていない大切なこと。

目次

1章 居るだけで心なごむ人の「立ち振舞い」―例えば、脱いだ靴はきちんとそろえていますか?
2章 無意識の「しぐさ…癖」には人柄があらわれる―例えば、手を拭きながらトイレから出ていませんか?
3章 清々しさが感じられる「お金」の使い方とは―例えば、小さな借金を気軽にしていませんか?
4章 “喰う”のではなく「食べる」人でありたいなら―例えば、食べた後の器はきれいですか?
5章 「身だしなみ」一つで品格を上げるには―例えば、靴底はすり減る前に交換していますか?
6章 いつ会っても感じのいい人が心がけていること―例えば「忙しい」を口グセにしていませんか?
7章 「表情や雰囲気」でゆかしさを感じさせる技術―例えば、寝起きの顔を人に見せていませんか?
8章 「会話」じょうずは話材以外が9割である―例えば、テーブルサイズの会話ができていますか?
9章 近くても遠くても心地よい「お付き合い」の核心―例えば「こちらこそ、ごめんなさい」が言えますか?

著者等紹介

菅原圭[スガワラケイ]
早稲田大学文学部を卒業後、コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。日本人の生き方や心づかい、日本語の奥深さに関連する本の執筆を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カッパ

18
結局は自分に恥じいることはしないとまとめられているが、品性はそういうものだと思う。人の目を気にしたらできることもあるが気を抜いたというかどんな時でも当たり前にできることの格が高いことが品性なんだと思う。 私はそういう意味では弱い分野が品性。としをとってからみにつけるのはやや大変そうではあるがとりくみたいところである。2019/07/12

Kaoru

4
往復の行動、参考になった。2022/11/17

いろいろアッテナ

2
★★★☆2016/11/25

mercury

2
品性とは何かにはさらっと触れ、残りは具体例を上げ、あれこれ解説。マナーとの違いがよくわからない。また、昔のお作法が今でも通用するとは限らないと言いつつ、昔の女性は夫や恋人に寝起きの顔を見せなかった、今もそうすべき、きものにアクセサリーはNGなど一貫性がない。当たり前にするべき事、人として大切な事、趣味の範囲ではと温度差のあるものがごちゃこちゃに並んでいてすっきりしない。良いなと思う項目もあるが全体的には今一つ2016/08/03

ゴコ

1
『「誰も見ていないからいいや」という発想をしない』大人としての振る舞いって何?と思い気になり手に取った。読みやすい本、チェックリストとして使える。気になったのは、引用の文。誰も見ていないからと、雑に過ごしていないだろうか…と考えさせられた。「神は自分の心に宿る」だらけて過ごすのは楽なようで辛い時がある。その時、これを思い出そう。2018/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10778083
  • ご注意事項