出版社内容情報
自分にとっていい感じのする石ころを拾いに行く……日本全国、石ころを拾い続けた紀行エッセイ。選りすぐりの石ころ写真満載!
【著者紹介】
1964年、兵庫県生まれ。約10年のサラリーマン生活を経て、作家に。著書に『晴れた日は巨大仏を見に』『だいたい四国八十八ヶ所』『四次元温泉日記』『日本全国津々うりゃうりゃ』などがある。
内容説明
北海道から離島まで、ただただ海辺にしゃがみこんで“なんてことない石ころ”を拾いつづけた紀行エッセイ。たちまち石ころが拾いたくなる、とびっきりの石ころ写真満載。素性を明かさぬ奇岩ガール、どうにも気だるそうな編集者、石ころ界のレジェンド達…とにかく、価値のある石より、感じのいい石を拾おうではないか―。
目次
ヒスイよりもいい感じの石ころを拾いに―糸魚川
メノウコレクター山田英春さんに会いに行く
東京ミネラルショーを見に行く
伊豆・御前崎石拾い行
アフリカ専門旅行会社スタッフ・久世さんの石
『愛石』編集長立畑さんに聞く
北九州石拾い行
石ころ拾いの先達渡辺一夫さんに会いに行く
大洗の坂本さん
石ころの聖地“津軽”巡礼
北海道石拾いだけの旅
著者等紹介
宮田珠己[ミヤタタマキ]
1964年、兵庫県生まれ。大学卒業後、約10年のサラリーマン生活を経て、作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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