ラジオの魂

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309020310
  • NDC分類 699
  • Cコード C0095

内容説明

TBSラジオの人気番組『小島慶子キラ☆キラ』のパーソナリティが語り下ろすラジオの魅力。

目次

第1章 ラジオとの出会いがなかったら…。
第2章 アナウンサーという仕事
第3章 はじめてのラジオパーソナリティ
第4章 みんなラジオが大好きなのだ!
第5章 『小島慶子キラ☆キラ』の仲間たち
第6章 ラジオの未来はどうなるの?

著者等紹介

小島慶子[コジマケイコ]
ラジオパーソナリティ。1972年、オーストラリア生まれ。幼少期は日本、香港、シンガポールで暮らす。学習院大学法学部卒業後、1995年、TBSにアナウンサーとして入社。1999年、第36回ギャラクシー賞DJパーソナリティ部門賞受賞。2010年6月、TBSを退社しフリーに。雑誌でエッセイの連載も多数。2児の男の子の母親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

24
典型的なタレント本で内容はあまりない。ラジオを子供の頃から聞いていて助けられていたのに、実際にアナウンサーになってからラジオの仕事を依頼された時には、ラジオはアナウンサーにとって地味で王道ではないからという理由で乗り気ではなかったのはどうなんだろう?2019/07/21

焼きそばん

14
キラキラの時によくポッドキャストで聞いていました、私もラジオが決して斜陽で消えゆくものだと思いませんし、ラジオには一人一人に語り掛けるような温かさがあります。これだけラジオのことを好きな著者がイメージだけで始め断ったのですから、何が自分の出会いとなるのかわかりませんし、そこでまず頑張ってみることも大事ですね。2016/12/29

tetsubun1000mg

11
小島さんは元アナウンサーで、今はクイズ番組の回答者での出演が多い方の印象です。 今どきのフンワカとした女子アナとは違って固い頑固オジサンの感じがするのは違ってはなかったようです。 小島さんが家族でオーストラリアに住んで日本に仕事に来るのは、両親の仕事関係で海外で暮らした経験からなのでしょうか。 2011年の本ですがラジオにかける番組担当者の熱い思いが伝わる本でした。2020/02/02

りつこ

5
水道橋博士のブログなどを読んでいて、いつか聞いてみたいと思っていたキラ☆キラ、もう降板しちゃうんだね。残念。妥協を許さない男前な人だなぁ!2012/02/05

100分

5
小島さんのことは直接ラジオで聞いたわけでもないし、テレビで拝見したわけでもないのですが、志が強い方ですね。世間が求めている「女子アナ」に抵抗を覚え、テレビの世界の希薄な視聴者と放送側の関係よりも、もっともっと暖かい世界である、ラジオの世界にのめり込んで行く姿は、何だか感動的でした。 と同時に、ラジオ離れしている自分に、もう一度ラジオを聞いてみようかな、と思わせるような番組に出逢ってみたいなぁ、と思うのでした2011/06/26

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