出版社内容情報
文豪たちが作品のなかできものをどのように描き、また自らはいかなるきものをまとっていたのか。きもので読み解く新しい文学史。
内容説明
文豪たちはきものをどのように書き、どのように着こなしていたのか。きもので読み解く、もうひとつの文壇史。
目次
樋口一葉―一節流れるきものへの執着
田村俊子―妖しさと華麗さと
永井荷風―“時世粧”の女たち
谷崎潤一郎―王朝のみやびを求めて
舟橋聖一―唯美と官能
立原正秋―紬の強さ、愛の強さ
川端康成―「あはれな日本の美しさ」
久保田万太郎―下町の前掛党
宇野千代―男も大切、きものも大切
宇野浩二・近松近江―作家とモデル
長谷川時雨―きものに託した女の運命
岡本かの子―きものは人を表す
夏目漱石―文豪の意外な姿
幸田文―血縁のなせる業
尾崎紅葉―装い変われば女も変わる
円地文子―さりげなく、やさしく
吉屋信子―すがすがしき少女
中里恒子―誰に見せる為でもなく
著者等紹介
近藤富枝[コンドウトミエ]
1922年、東京生まれ。作家。東京女子大学卒業。旧文部省、NHK、武蔵野女子大学などに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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