衣食足りて

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309017525
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

食べもの、飲みもの、吸うもの、衣・食・住、そして礼儀作法に関する珠玉のエッセイ集。

目次

1 食べて喫って飲んで(安かろううまかろう食べ歩る記;私と煙草;私は「飲まずにはいられない」 ほか)
2 流行の季節風(流行;季節風)
3 男性自身の礼儀作法(「男性自身」作者のことば;ホテル;管理野球是非 ほか)

著者等紹介

山口瞳[ヤマグチヒトミ]
1926年、東京生まれ。小説家。寿屋(現・サントリー)で広告制作にたずさわり、後に作家生活に入る。1963年、「江分利満氏の優雅な生活」で直木賞受賞。1979年、「血族」により菊池寛賞受賞。『週刊新潮』の1963年12月2日号より始まった連載「男性自身」は1995年8月31日号まで31年9ヶ月、休載なく1614回続いた。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

43
煙草、ビール、ウイスキー…盛んだった時代に興味を覚え、手にした一冊。礼儀作法に硬派な印象を残すエッセイ群でした。当時“叱ってもらいたい若者”たちから、好評を博した連載だったそう(そんな若者は今や絶滅危惧種?)。直木賞受賞の1963年度が半数を占める“オールド”なエッセイ集。トリスのハイボール贔屓にしてます。★3/52018/03/17

りんご

2
辛口エッセイです かなり前の時代です 内容的には古いのですが、こういう辛口も必要なのだなと思います2018/09/14

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