内容説明
食べもの、飲みもの、吸うもの、衣・食・住、そして礼儀作法に関する珠玉のエッセイ集。
目次
1 食べて喫って飲んで(安かろううまかろう食べ歩る記;私と煙草;私は「飲まずにはいられない」 ほか)
2 流行の季節風(流行;季節風)
3 男性自身の礼儀作法(「男性自身」作者のことば;ホテル;管理野球是非 ほか)
著者等紹介
山口瞳[ヤマグチヒトミ]
1926年、東京生まれ。小説家。寿屋(現・サントリー)で広告制作にたずさわり、後に作家生活に入る。1963年、「江分利満氏の優雅な生活」で直木賞受賞。1979年、「血族」により菊池寛賞受賞。『週刊新潮』の1963年12月2日号より始まった連載「男性自身」は1995年8月31日号まで31年9ヶ月、休載なく1614回続いた。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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