出版社内容情報
「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。読むときっと、何か表現したくなる!
【詳細目次】
第1章 自分を表現してますか?
自分を表現する/好きなものに忠実でいる勇気/考えるための小道具を手に入れる/ありのままを観る/要約でわかる!私の心/独占欲ってなんですか?―読者との往復メール/自分を発見する/自分を育てる目利きになる/私の世界観をつくる・あらわす/動機ウキウキ/私も表現したい
第2章 自分の才能って?
自分の才能はどこにある?/ひらけ!/表現力への自由/「いま」をとらえる表現力/相手の気持ちを考えない勇気/近づこう、話そう/優しさの芽生え
第3章 一人称がいない
一人称がいない/都市から人が消える―一人称がいない2/職場から主語が消える―一人称がいない3/リンクがはれない―一人称がいない4/つかみにいけない―一人称がいない5/見ないもの、見えないもの―一人称がいない6/いま、ここにいないあなたへ―一人称がいない7/
「ほぼ日」コラムを書きはじめた理由
内容説明
ビリビリくるリアル感に引き込まれて読んでいくと、あなたも何か表現したくなる!「考える」習慣がついてくる!「おとなの小論文教室。」は、自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供する、まったく新しい読み物です。
目次
第1章 自分を表現してますか?(自分を表現する;好きなものに忠実でいる勇気;考えるための小道具を手に入れる ほか)
第2章 自分の才能って?(自分の才能はどこにある?;ひらけ!;表現力への自由 ほか)
第3章 一人称がいない(一人称がいない;都市から人が消える―一人称がいない(2)
職場から主語が消える―一人称がいない(3) ほか)
著者等紹介
山田ズーニー[ヤマダズーニー]
岡山県生まれ。1984年地元岡山でベネッセコーポレーション入社後、進研ゼミ小論文編集長として高校生の「考える力・書く力」の育成に尽力する。1995年、勤めていた部署が東京に移管になったため上京。2000年志あって16年近く勤めた会社を辞め、独立への道を模索し始める。同年5月『ほぼ日刊イトイ新聞』にコラム「おとなの小論文教室。」連載スタート。2001年11月それまでの文章教育の集大成とも言える『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(PHP新書)を出版。以降、執筆、講演、編集者・ライターの育成など、文章表現教育を幅広く行うようになる。2003年『あなたの話はなぜ「通じない」のか』(筑摩書房)出版。活動を文章教育からコミュニケーションへと広げ、大学のコミュニケーション論、企業研修、就職活動中の若者のコミュニケーションサポート、全国各地でのワークショップなど、多数行うようになる。2005年『考えるシート』(講談社)出版。「人の持つ考える力・表現力を生かし伸ばす」教育サポートがライフワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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