内容説明
あたりまえの日常を疑え哲人による数々のヒントが、あなたの発想を変える！人よりも頭ふたつリードする５１の言葉。
目次
酒を酌んで君と与にす君自ら寛うせよ（仲間うちばかりで酒を飲むな；ぬるま湯は出る気にならぬ―井蛙には以て海を語るべからず ほか）
愁うる莫れ前路知己なきを天下誰れ人か君を識らざらん（言い訳は百害あり―小人窮すれば斯に濫す；小手先でできることは限られる―小利を見れば、則ち大事成らず ほか）
人生意気に感ず功名誰れか復た論ぜん（転職は癖になる―道は爾きに在り、而るに諸を遠きに求む；経験しなければわからない―一炊の夢 ほか）
花発けば風雨多く人生別離足る（人は誰でも老いる―功遂げ身退くは、天の道なり；老社長よ、起業せよ ほか）
著者等紹介
栗田亘［クリタワタル］
コラムニスト。１９４０年、東京生まれ。６５年～２００２年、朝日新聞社在籍。９５年夏から０１年春まで「天声人語」を執筆。現在、日本エッセイスト・クラブ理事、日本ナショナルトラスト理事。「朝日川柳」選者（柳号・西木空人）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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