脱力の人

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309017273
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

あーあ―どうしてわしは生れてきたか?(天野忠)
もろもろの―キュウ、キュウ、ネズミ(和田久太郎)
ぺろぺんとたるるて―それからその次へ(尾形亀之助)
まあいいや―生きた、臥た、書いた(淵上毛銭)
まぐはひの―こころの疵からだの疵(鈴木しづ子)
ワッハッハッ―アダモは過ぎていった(辻まこと)
そういうわけで―シリツをして下さい(つげ義春)

著者等紹介

正津勉[ショウズベン]
1945年、福井県生まれ。詩人。72年に詩集『惨事』で詩壇にデビュー。自虐的かつ暴力的な詩的言語で注目をあび、以後、70年代詩人のひとりとして活発な詩作活動を展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
党派性みたいなものがやや感じられますが、面白く読めて良い本2022/01/18

poefan

0
天野忠、和田久太郎、尾形亀之助、淵上毛銭、鈴木しづ子、辻まこと、つげ義春。七人を脱力の人として紹介、照会。詳解に近い紹介。著者の青春時代の紹介でもある。脱力紹介になっていないのは、辻まこと、つげ義春の部分。2010/01/16

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