内容説明
絶望と孤独を胸に焼け跡からアメリカへと、身ひとつで渡った男の流転の半生!母親、仲間、恩師、恋人…愛する人の相次ぐ死。社会から疎外され、密航を繰り返す終わりなき逃亡生活の果て。名前も戸籍も失った身に、安息の地はあるのか?戦後史の裏側を走り抜けた男の魂を揺さぶる、ノンフィクション。
目次
第1章 母を呼ぶ声
第2章 わが心の友
第3章 美津子への歌
第4章 日本からの脱出
第5章 アメリカ逃亡記
第6章 和子との絆
最終章 とこしえの果てに
絶望と孤独を胸に焼け跡からアメリカへと、身ひとつで渡った男の流転の半生!母親、仲間、恩師、恋人…愛する人の相次ぐ死。社会から疎外され、密航を繰り返す終わりなき逃亡生活の果て。名前も戸籍も失った身に、安息の地はあるのか?戦後史の裏側を走り抜けた男の魂を揺さぶる、ノンフィクション。
第1章 母を呼ぶ声
第2章 わが心の友
第3章 美津子への歌
第4章 日本からの脱出
第5章 アメリカ逃亡記
第6章 和子との絆
最終章 とこしえの果てに