映画行脚

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309016320
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

映画のためならどこまでも!神戸っ子と浅草っ子の映画道中記。古今東西の「身にしみる」名画の魅力満載。映画以外の話もおもしろい。

目次

シーン1 『フェリーニのアマルコルド』って僕らの映画ですよ
シーン2 いちばん純粋なチャップリンの素顔が感じられる『キッド』(with山田洋次)
シーン3 私たちは兄弟のように映画が好き…
シーン4 「情緒の無いのはこわいですネ」
シーン5 下町の江戸っ子
シーン6 映画は「私の大学」―服装も礼儀もみんな学んだ(with古谷綱正)
シーン7 映画スターと人生
シーン8 ’83いま、映画の楽しみ
シーン9 戦後洋画ベスト85
シーン10 ’84洋画ベストテン

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
1920年、東京生まれ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。60年、『錯乱』で直木賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の3大シリーズが代表作。映画通、食通としても知られ、その方面の著作も多い。1990年永眠

淀川長治[ヨドガワナガハル]
1909年、神戸生まれ。『映画世界』編集部を経て、ユナイト映画など映画会社で宣伝を担当後、48年から『映画之友』編集長。その後、評論家として活躍。60年『ララミー牧場』解説でテレビ初登場。66年から「日曜洋画劇場」の解説を担当、独特の話しぶりでお茶の間の人気を呼ぶ。1998年永眠
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

2
お二人とも映画について、きっとあの世でも本の続きを話しているのでしょう。2013/11/23

治雄

1
1974年~1984年の、雑誌や単行本に収録された、池波正太郎と淀川長治の対談をまとめたものです。どの対談も、映画がテーマです。2014/03/25

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