内容説明
小説を書いたのは僕なのか？それとも死んだあいつなのか？各紙誌絶賛の長篇ワンダーノベル。
著者等紹介
伊藤たかみ［イトウタカミ］
１９７１年、兵庫県生まれ。９５年、早稲田大学政経学部在学中に、『助手席にて、グルグル・ダンスを踊って』で第３２回文芸賞受賞。『ミカ！』で第４９回小学館児童出版文化賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペトロトキシン
10
駄目だった。何が書いてあるのかが理解不能だった。私の読解力の低さが原因なのかと凹んだが、他にも理解不能な人がいて少し安心した。これは主人公がカツミの亡霊に操られる妄想物語なのであろうか？2015/04/30
金平糖
3
B。2021/02/07
ばる
3
ひさびさに読みにくい本に当たった。読みきるのが辛かった。時間が無駄だった。2011/03/27
にま
3
最後まで、どうものりきれずに終ってしまった感。お話としては、けっして苦手な感じの話ではないのですが、どうしてだろう？小説家の男が自殺してしまった親友の軌跡をただって・・・いろいろな人や出来事にめぐり合っていくのですが、どうにも居心地が悪い感じ。というものたぶん、狙ったところなんでしょうけれど。2009/12/18
ひろし
2
途中から面白くなって一気に読み終えたんだけど、最後がチンプンカンプン。結局はこの主人公のいる世界はなんだったんだろうとモヤモヤした。1Q84みたいだがなんだかわからない。わからないことが多すぎてどうにもわからない(笑)2013/10/25
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