新・おくのほそ道

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新・おくのほそ道

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309014333
  • NDC分類 915.5
  • Cコード C0092

内容説明

芭蕉の俳句と俵万智の短歌、そして立松和平のエッセイが響きあった夢のハーモニー。

目次

過客
千住
草加
室の八島
日光
陽明門
黒髪山
那須
黒羽
雲巌寺〔ほか〕

著者等紹介

俵万智[タワラマチ]
1962年大阪府生まれ。1986年作品「八月の朝」50首で第32回角川短歌賞受賞。1987年歌集『サラダ記念日』刊行。同書で第32回現代歌人協会賞受賞

立松和平[タテマツワヘイ]
1947年栃木県生まれ。『遠雷』で第2回野間文芸新人賞受賞。『卵洗い』で第8回坪田譲治文学賞受賞。『毒―風聞・田中正造』で第51回毎日出版文化賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

19
中学生の頃(50年以上前!)夏休みに奥の細道を朗読録音した。すらすらとよどみなく古典読めるようになりたかった。奥の細道は丁度良いくらい初級でいまだに幾つも俳句覚えている。下町に住んでいたので千住や草加は近く日光にも一本で行けた。東北は私にとって親しみやすい場所だった。平泉や最上川も訪ねていった。それなのに半世紀も生きているのに文中の羽黒山などまだ訪問していない。もう一度読み直して芭蕉の旅をたどりたい。この本は俵氏が短歌つけ立松しが文章書いている。平易で親しみ深い2023/07/03

エリザベス

1
俵万智&立松和平2018/05/26

わきこ

0
★★おもしろいかでいえば星2つだけど興味深かった。俵氏が短歌を詠み立松氏が説明文というか旅行記をつけている。もちろん芭蕉や曾良の句も紹介されている。最後に原文全文が載っている。教科書に載っている旅立ちと平泉の段しか読んでいなかったけど、短歌と旅行記のお陰で原文に気軽にチャレンジできた。難しかったけど。松島やああ松島や芭蕉の句のなきこと永久の勲章として…俵氏のこの句に胸打たれた2009/11/09

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