国道２０号線

小林 紀晴【著】

河出書房新社（2001/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 198p／高さ 20cm
• 商品コード 9784309013961
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

フィルムを回している間だけ、世界は私の思い通りに存在する…―東京発／信濃。季節は冬から春へ。国道の上を歩き、生きる６人のＲｏａｄ　Ｓｔｏｒｙ。初の本格小説。

著者等紹介

小林紀晴［コバヤシキセイ］
１９６８年生まれ。新聞社にて３年半カメラマンとして勤務後、アジアを旅する。『ＡＳＩＡＮ　ＪＡＰＡＮＥＳＥ』でデビュー。著書として、『ＡＳＩＡＮ　ＪＡＰＡＮＥＳＥ２・３』『ＡＳＩＡ　ＲＯＡＤ』『ＤＡＹＳ　ＡＳＩＡ』（１９９７年度日本写真協会新人賞受賞）『アジアの少年』『Ｔｏｋｙｏ　Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ』など、アジアと旅をモチーフにした作品多数。『東京装置』『ｊａｐａｎｅｓｅ　ｒｏａｄ』『ｈｏｍｅｌａｎｄ』『暗室』『写真学生』など、近年は、日本を捉えた作品群も発表している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Junichi Wada]

昔々読んだかな

2014/11/22

[れみ]

図書館で借りた本。ちょっとずつ読めばいいか、と開いたけどサクサク読めたので一気に最後まで読んでしまった。作者の方と同郷で国道20号線は超身近だけど、こうして物語のなかに登場するとなんだか不思議な感じもする。

2013/07/09

[麦茶]

☆☆☆★★

2013/04/29