内容説明
ついに脳死による臓器移植がスタートした。街中に氾濫するドナーカード、山積する諸問題、本当にこのままでいいのか?!脳死移植第一例の混乱を経験した地元メディアが、自己批判をも込めて脳死移植実施例を検証したこの取材報告。「日本ジャーナリスト会議賞」受賞の渾身作。
目次
1 混乱の高知赤十字病院
2 脳死と判定す…
3 守られなかったプライバシー
4 “教訓”は生かされたか
5 「移植法」の危ういゆくえ
6 いまこそ考えるべきこと
感想・レビュー
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