内容説明
本書は、1985年の「第1回『小さな親切』はがきキャンペーン」から、1997年の第13回までに応募のあった、およそ七万通のはがきのなかから131篇を収載しました。
目次
第1章 胸がいっぱいになる話
第2章 勇気がわいてくる話
第3章 人に優しくなれる話
第4章 心がほのぼのする話
第5章 思わずうれしくなる話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
20
○親切な人の話を読みますと心が暖まるような気になります。いい話が多かったです。2023/09/20
佐藤一臣
7
この本の中に「真のスポーツマンシップ」という話がありますが、これは私が学生のときに入選した作品です。中学生時代の剣道の試合での体験とそれの感想となる随筆。ホントに恥ずかしくなるくらい中学生当時の私は無知でした。それをそのまま伝えたような素朴な文章です。泣ける話ではありませんが、一流の人間とはこうした人のことを指すのだなあと今もそう思います。どんな人にも素晴らしい体験は待っていますね2021/11/07
tomomoto
0
買った当初は本当にい~?と思ってました。が、ボロ泣きして、感動にむせび泣いてしまいましたとさ。泣ける話は、読後スッキリして、好きです。2018/09/02
中川肇
0
良い 廃棄2018/06/01