戦後文壇覚え書

戦後文壇覚え書

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309012032
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

志賀直哉、太宰治、三島由紀夫、久保田万太郎、奥野信太郎、折口信夫、野間宏、武田泰淳…。編集者として見た作家たちの姿と、戦後の出版事情、出版人の動静。

目次

第1章 河出書房入社のころ
第2章 戦後派と共に
第3章 志賀直哉と太宰治
第4章 志賀直哉と太宰治(承前)
第5章 続・志賀直哉と太宰治
第6章 「近代文学」と「方舟」「序曲」
第7章 河出書房の人々寸描
第8章 原稿・稿料余聞
第9章 三田の人たち、その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yui_Angelica

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戦後すぐくらいの時期に『文藝』の編集長だった筆者の記憶と記録。志賀直哉が太宰治の『斜陽』に苦言を呈した座談会やその周辺事情が『文藝』編集側から語られている。気になる人は読んでみると良いかも。2017/11/11

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