内容説明
男が助平で、ほんとによかった!蓮如上人滅後五百年記念・ノンフィクション文学賞、第三回蓮如賞優秀作。
目次
第1章 ナオミ
第2章 友だち
第3章 紅いいのち
第4章 曹達工場
第5章 ファンタジー
第6章 笑わぬたまご
第7章 祭りの冗談
第8章 パンの灯り
第9章 いしころ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Maki Uechi
4
★★☆☆☆ 水商売あるあるだね。薄味でちょっと物足りない。2016/05/19
nyanco
3
「煩悩・・・」の末永さんのデビュー作。キャバレーのホステス達の話。良く書かれているけど、女性のデビュー作としてはありがちな感じ。2008/07/22
朱音
1
水商売のお話。ノンフィクションの賞を取っているので(蓮如賞)実話ということになりのだろうけど、事実は小説より…というのがぴったり来る感じ。面白く読めた。作者は、小林よしのり氏の秘書をされていた人。「ゴー宣」にも最初の方に登場している。やっぱり才能ある人だったんだなあ。2002/08/10