右翼・ナショナリズム伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309010113
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0095

内容説明

三島由紀夫により「純粋に心情の問題である」と規定され、長くそうした認識のもとに敢えて検証されることの少なかった日本の右翼―その本質と心性天皇制と政治の歴史的関わりを説き起こす、衝撃の歴史ノンフィクション。

目次

第1章 新右翼の岐路
第2章 右翼とは、何か
第3章 永遠の右翼
第4章 右翼の終わり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半木 糺

1
北一輝の評伝などの仕事で大きな業績を残した松本健一の右翼との交友を記した書籍。朝日ジャーナルにて葦津珍彦との対談を企画したが諸事情により流れてしまった顛末が書かれている。個人的にも葦津と松本の対談は読んでみたかった。2018/09/18

水無月十六(ニール・フィレル)

1
極右も極左も嫌いだが、知らないもの、理解出来ないものを放置していても仕方が無いないなと思い読書。文字が大きく行間も広いのですぐ読み終わる。右翼についてはもう少し別の本を読んだ方が良い。2014/07/27

双海(ふたみ)

0
ふーん。2013/08/25

原理主義者ShoGo

0
右翼の本質について自分がちっともわかっていないことを痛感した。本書は全体にわたって平易に書かれている。それゆえに、と言うべきか、文意をつかむのが難しかった。近代日本における右翼の源流とされる人物たちの心性を把握することは遂に叶わなかった。再読必須。2022/05/23

わたなべ

0
不勉強で松本健一の名前をついぞ知らなかったのですが、他の著作も読んでみようと思った2018/10/05

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