内容説明
戦後混乱期、鋏一つでブラジルへ飛んだ「花の使節」の夢は、世界の人々と大きな花の輪で結ばれることだった。以来40年、花の外交と友情に生きた著者の情熱の半生を語る。
目次
モナコ王宮に植えた桜
花の「えにし」
花は生きている
ひとりぼっちの花の使節
ブラジルに起こったいけ花旋風
パリという色彩学校
日本人初めてのパリ花展
ああ玉杯に花うけて
ウインザー公の黄色い薔薇
シャガールを先生として〔ほか〕
戦後混乱期、鋏一つでブラジルへ飛んだ「花の使節」の夢は、世界の人々と大きな花の輪で結ばれることだった。以来40年、花の外交と友情に生きた著者の情熱の半生を語る。
モナコ王宮に植えた桜
花の「えにし」
花は生きている
ひとりぼっちの花の使節
ブラジルに起こったいけ花旋風
パリという色彩学校
日本人初めてのパリ花展
ああ玉杯に花うけて
ウインザー公の黄色い薔薇
シャガールを先生として〔ほか〕