内容説明
貧しく孤独な生い立ち、失意の青春時代、そして作家としてデビューするまでの苦闘の日々を、切々と告白した心うつ魂の記録。
目次
父の故郷
白い絵本
臭う町
途上
見習い時代
彷徨
暗い活字
山路
紙の塵
朝鮮での風景
終戦前後
鵲
焚火と山の町
針金と竹
泥砂
絵具
立ち読み
内職文筆業
母の故郷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KBOSN
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非常に暗い&先が見えない半生を過ごしてきたのだな、と学んだ。それゆえに権力への疑いの眼差しが松本清張は強いのかも。2019/06/16
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- 和書
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