内容説明
カッパ、座敷わらしからピスキー、グレムリンまで。古今東西の想像力の源泉をさぐる71のフェアリー・テールズ。
目次
皆さん、お話いたしましょう
古木の精・妖精好みの花
月夜の輪踊り、夜なべ仕事
片方靴屋のレプラホーン
家事好き妖精ブラウニー
ピクシー化かし
毛むくじゃらボガード
緑の上着に赤帽子
妖精の王・妖精の女王
取り換え子〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翔(かける)
33
妖精ごとにイラストレーターさんが違うのでおもしろい。「妖精画家」と紹介されてるところに、おしゃれさを感じます(妖精学者の世界では普通なのかな?)。古き良きおとぎ話を読んでいるような感覚を、じっくり味う読書となりました。人間を助けてくれる妖精、人間に危害を加える妖精、ただいたずらする妖精、創作で生み出された妖精…。妖精を題材にした物語を読むための土台になってくれた本でした。やはり妖精は憧れです。2018/07/04
ましゅ
0
読みやすい上に妖精がいろいろと出てくるので非常に参考になる。これはいい資料。2010/05/13
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