内容説明
長い年月を経て、ここに折り紙読本1に続く原稿をまとめることができました。折り紙を愛の言葉にしたいという私の気持ちは今も変わりなく、内容は先のものを凌駕したものにしなければならないと一つ一つの作品を大切にして創作してきました。他の幾冊かの私の著書と異なって、この本には折り紙のより本質的なものについて書かなければと心に期してきました。この問題を解決するために微力の私は時間を費やし、その空白を補うつもりで一層深く考えることになりました。
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- 和書
- 近世新田とその源流