出版社内容情報
《内容》 本書は書名に実践と謳ったように、学生だけでなく、系統的にフィジカル・アセスメントのスキルを学びたい看護者にもマスターできるよう、具体的にわかりやすく解説した手引きです。頭部から足先まで順序立てて学ぶことができ、また身体各部位ごとに再学習する際にも検索しやすい編集になっています。
本書の発行から3年が経過し、その間、多くの方々からご質問や貴重なご意見をいただきました。また、本書を実際に講義で使用した学生からも多くのアイディアの提供がありました。
今回の改訂では、皆様からお寄せいただいたご意見を取り入れ、少しでも使いやすい本になるように取り組みました。
《目次》
1)看護におけるフィジカル・アセスメント
2)フィジカル・アセスメントに共通する技術
3)フィジカル・アセスメントの実際
健康歴の聴取:系統的レビュー
一般状態のアセスメント
皮膚・爪のアセスメント
頭頚部のアセスメント
眼のアセスメント
耳のアセスメント
呼吸器のアセスメント
心臓・血管系のアセスメント
乳房・腋窩のアセスメント
腹部のアセスメント
筋・骨格のアセスメント
神経系のアセスメント
付.記録用紙
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- 和書
- 雷鳴 民主文学自選叢書