分子糖尿病学の進歩―基礎から臨床まで〈2004〉

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784307510110
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 特 色
1)国内外の1年間の新知見を紹介,評価,整理し,膨大な情報の中から,今最もホットな議論が行われている話題を中心に,研究の進歩やトピックスを1冊に集約した。
2)分子生物学的・遺伝子工学的手法などによる基礎研究のなかで臨床的意義の大きいものを各分野の第一人者が紹介した。
3)病態との関係で基礎研究の意義を十分に理解できるように解説し,診断と治療の新しい理論を把握するとともに,今後の基礎研究の方向性を示唆した。
4)基礎研究のみならず,臨床医学の流れを把握し,臨床面のトピックスを包括的に捉え,臨床上有意義な内容を漏らさず解説した。
5)基礎と臨床の6つの章で,編集者による綿密な読み込みを行い,各テーマを包括して,各章毎のOVERVIEWをまとめ,今後の基礎と臨床の展望を行った。    

《目次》
1)インスリン分泌の分子機構
2)インスリン作用の分子機構
3)糖尿病発症の分子機構
4)糖尿病の病態と診断に関する最近の知見
5)糖尿病の治療に関する最近の知見
6)糖尿病合併症に関する最近の知見
7)トピックス

内容説明

「分子糖尿病学の進歩―基礎から臨床まで」は、急激に、そして広い領域にわたって目覚ましい勢いで進展している糖尿病に関する最新の知見をとらえて体系的にまとめ、糖尿病学者および臨床医に紹介し、糖尿病学のこれからの方向性をお伝えすることを目的に毎年刊行され、本年は11年目という節目の新たな出発点を迎えた。

目次

1 インスリン分泌の分子機構
2 インスリン作用の分子機構
3 糖尿病発症の分子機構
4 糖尿病の病態と診断に関する最近の知見
5 糖尿病の治療に関する最近の知見
6 糖尿病合併症に関する最近の知見
7 トピックス

著者等紹介

門脇孝[カドワキタカシ]
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科、教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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