出版社内容情報
《内容》 血小板凝集能亢進症の是正が頭痛・めまいの治療や痴呆の予防に著効があることを示した実践書。革新的なアイデアによる新しい治療法をQ&A方式で解説。
内容説明
前書「“血小板凝集能亢進症”頭痛・めまい・痴呆など」で、血小板凝集能亢進症の是正が頭痛・めまいの治療や痴呆の予防などに著効があることを示した。本書はその実践編として細部をわかりやすく書いたものである。前書を参照しながら本書を読み、血小板凝集能亢進症の是正治療を皆様が実践して下さり、多数の患者が救われるよう切に望む。
目次
1 血小板凝集能亢進症について
2 血小板凝集能の測定方法などについて
3 血小板凝集能の正常値と是正方法などについて
4 血小板凝集能亢進症是正の適応対象など
5 血小板凝集能亢進症の是正における諸点について
6 その他の関連する諸問題
7 血小板凝集能亢進症に関する諸点について
著者等紹介
藤田稠清[フジタシゲキヨ]
1933年(昭和8年)兵庫県神戸生まれ。1959年神戸医科大学を卒業。1964年神戸大学医学部大学院(脳神経生理学)を修了、神戸大学医学部脳神経外科助教授を経て、1981年から兵庫県立姫路循環器病センターの脳神経外科部長と副院長を永年勤めた。現在は石川病院先進画像・医療研究所所長
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