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出版社内容情報
《内容》 尿路結石症は日常の臨床でしばしば遭遇する頻度の高い疾患であり、近年の医療技術の進歩により、さまざまな治療法を選択することができる。学会として基準になる治療方針を提示するため,ガイドライン作成委員会は検討を重ね、EBMにもとづき現時点でもっとも妥当と思われる診療ガイドラインを作成した。また再発しやすい尿路結石の予防は医学的のみならず経済的見地からも重要であるため、治療とともに再発の予防についても言及した。本ガイドラインは、実地医家の参考に供するとともに、医師と患者間の相互理解,また信頼を構築する上でも有用である。
《目次》
総 論
尿路結石症の自然経過
尿路結石症の疫学
治療ガイドライン
第1章 尿路結石症の存在診断と初期治療
第2章 治療手段の説明
第3章 尿路結石の積極的治療
再発予防ガイドライン
第1章 再発に対する診断
第2章 再発に対する指導と薬物療法
付録 尿路結石症再発予防のために使用される薬剤