出版社内容情報
待望のガイドライン改訂版。今回、名称に「褥瘡」を追加し、最新の治療を中心として患者さんや医療者、社会への貢献をめざした。
皮膚科診療において創傷は最も頻度が多い疾患である「創傷一般」の章で治療の基本的考え方を示し、
創傷が生じるものの治療法が異なる「褥瘡」「糖尿病性潰瘍・壊疽」「膠原病・血管炎に伴う皮膚潰瘍」「下腿潰瘍・下肢静脈瘤」「熱傷」に分けた疾患別診療GLを最先端のGRADEシステムを採用し委員会で完成した。
公益社団法人 日本皮膚科学会 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン策定委員会[コウエキシャダンホウジンニホンヒフカガッカイソウショウジョクソウネッショウガイドラインサクテイイインカイ]
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目次
本ガイドラインについて
第1章 創傷一般ガイドライン
第2章 褥瘡診療ガイドライン
第3章 糖尿病性潰瘍・壊疽診療ガイドライン
第4章 膠原病・血管炎に伴う皮膚潰瘍診療ガイドライン
第5章 下腿潰瘍・下肢静脈瘤診療ガイドライン
第6章 熱傷診療ガイドライン