出版社内容情報
《内容》 おもな改訂点
1）より良く皮疹を理解して頂くため臨床写真の追加・変更を行った。
2）皮膚病理所見は，医師国家試験や皮膚科専門医試験にもウエイトを占めるようになったため，カラー図譜として示した。
3）皮膚科学の進歩の多くは検査法と診断法に寄与するところが大きいため，代表的な検査をカラー図譜で著した。
4）項目立てや記載内容は，平成13年度医師国家試験出題基準も勘案しながら，一部で大幅に変更した。
《目次》
緒言－皮膚科学の学び方／皮膚の構造と機能／皮膚病変の見方・考え方／皮膚病変の治療／環境と皮膚／湿疹・皮膚炎／ウイルス性皮膚疾患／細菌性皮膚疾患／皮膚結核・ハンセン病／真菌症／性行為感染症／原虫・動物性皮膚疾患／薬疹・中毒疹／代謝異常症／蕁麻疹・浮腫性疾患／紅斑症・紅皮症／肉芽腫症／炎症性角化症／水疱症・膿疱症類／メラニン生成・色素異常／萎縮・皮下組織の異常／膠原病・類縁疾患／紫斑／血管障害・ベーチェット病／先天性代謝異常・形成異常症／先天性角化異常・水疱症／母斑・母斑症／上皮系良性腫瘍／上皮系悪性腫瘍／神経堤起原細胞系腫瘍／間葉系良性腫瘍／間葉系悪性腫瘍／毛・脂腺の異常／爪の異常／汗の異常／口腔粘膜・口唇・舌の異常／精神状態と関連する皮膚疾患／加齢による皮膚の変化／全身疾患と皮膚の異常
