きこえと遺伝子―難聴の遺伝子診断と遺伝カウンセリング

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  • サイズ B5判/ページ数 92p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784307370813
  • NDC分類 496.6
  • Cコード C3047

内容説明

難聴の原因遺伝子に関する最新の情報を一般医師、パラメディカルにもわかるように平易に解説した入門書。遺伝カウンセリングについてもケーススタディを入れるなど、日常臨床の場で生かせるように構成。

目次

1 遺伝子とは
2 なぜ難聴の遺伝子診断か
3 遺伝性難聴の分類と診断のポイント
4 難聴の原因遺伝子の同定と遺伝子検査の実際
5 難聴の遺伝カウンセリング
6 日本人難聴患者に見出される難聴遺伝子
7 日本人難聴遺伝子データベースホームページ

著者等紹介

宇佐美真一[ウサミシンイチ]
1954年(昭和29年)静岡県生まれ。1981年弘前大学医学部卒業、1985年弘前大学大学院修了、弘前大学耳鼻咽喉科講師、助教授を経て、1999年信州大学医学部耳鼻咽喉科教授に就任、現在に至る。主な研究テーマは難聴の診断と治療(難聴の遺伝子診断、人工内耳、中耳内視鏡手術)、宇宙医学(内耳の神経伝達物質)。その他の研究テーマとして蝶(特に高山蝶)の分子系統解析をライフワークとして続けている。全日本スキー連盟指導員、全日本スキー連盟公認パトロール(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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