内視鏡下鼻副鼻腔手術の実際と応用 - 安全かつ効果的に行うポイント

内視鏡下鼻副鼻腔手術の実際と応用 - 安全かつ効果的に行うポイント

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  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784307370646
  • NDC分類 496.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》  近年,内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)は,世界中の多くの施設で行われるようになり,本邦においてはすっかり定着した感がある。
 最近では鼻科手術の支援機器も種々のものが開発され,ESSに臨床応用されている。これに伴って,ESSの適応疾患も拡がっている。このような現状を鑑み,本書はESSの基本はもとより,基本の応用ともいえる種々の重要な手術手技,治療内容,さらにESSの支援機器の利用について,より多くのウエイトを置いている。
 本書は,広く鼻副鼻腔手術への応用へ重点を置いた手引き書である。    

《目次》
1)内視鏡下鼻副鼻腔手術の理念と目的
2)手術前の対応
手術の適応  術前検査と合併症への対応  副鼻腔の基本解剖と画像診断のチェックポイント  インフォームド・コンセント
3)手術時の対応
手術器具・支援器械(含.体位・配置)  手術手技の基本(含.麻酔)  手術手技の応用小児慢性副鼻腔炎に対する手術/副鼻腔嚢胞に対する手術/内視鏡下鼻内前頭洞開放術(Drafの手術を中心に)/副鼻腔真菌症に対する手術/吹き抜け骨折整復術/視神経管開放術/涙嚢鼻腔吻合術/後鼻神経切断術/下垂体手術/鼻性髄液漏閉鎖術/良性腫瘍症例に対する手術/悪性眼球突出症に対する手術/嗅覚障害症例の手術/再手術症例の手術/レーザーの利用/マイクロデブリッダーの利用/ナビゲーションシステムの利用  副損傷の予防と対応
4)手術後の対応
術後治療

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