出版社内容情報
TNM分類第8版との整合性、他規約の記載法を踏まえ、改訂！5年ぶりの改訂となる本版では、TNM分類第8版や他規約との整合性を重視しながら、
肛門管の直腸型腺癌の壁深達度、リンパ節転移、遠隔転移、進行度分類、同時性・異時性の定義、
内視鏡治療、手術治療、リンパ節郭清度、内視鏡治療後の癌遺残、側方リンパ節分類、組織型、
SM浸潤距離の実測法、検体の取扱い、組織図譜など幅広く改訂。
さらに、記載項目のチェックリストなど実臨床の場に有用な附を新設した。
大腸癌研究会［ダイチョウガンケンキュウカイ］
編集
目次
１ 規約（目的と対象；記載法の原則；所見の記載法 ほか）
２ 薬物治療・放射線治療の効果判定（効果判定；有効性のエンドポイントの定義；有害事象の記載法）
３ 病理学的事項の説明（附‐組織図譜）（組織型；大腸生検組織診断分類（Ｇｒｏｕｐ分類）
検体の取扱い）
附‐ＴＮＭ分類・所見の要約・切除標本の病理学的記載事項（チェックリスト）・略語表
