出版社内容情報
緩和ケアに携わる医療者必携 緩和医療ガイドラインの第6弾!がん患者の訴える泌尿器症状は多岐にわたる。その対応に際しては、処置が患者に与える有益性だけでなく、負の側面についても検討し、患者中心に考えることが重要である。本書では、II章「背景知識」で進行がん患者の泌尿器症状で遭遇する頻度の高い7症状と、現場からの要望が大きい尿路カテーテル管理について解説。III章「推奨」では計8の臨床疑問を収載し、エビデンスと専門家の見解に基づく治療指針を示した。
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会 緩和医療ガイドライン委員会[トクテイヒエイリホウジン ニホンカンワイリョウガッカイ カンワイリョウガイドラインイインカイ]