消化管拡大内視鏡診断の実際―観察のコツと診断のポイント

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  • サイズ B5判/ページ数 272p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784307101264
  • NDC分類 492.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 消化管の拡大内視鏡観察の方法,画像の見方,考え方について実例を多くあげて解説し,診断までの道筋を初学者でも容易に理解できるように,本法第一線の先生方が解説。

目次

拡大内視鏡の歴史
食道・咽頭(基本的事項(組織構築と拡大内視鏡所見の関連;色素法)
咽頭・喉頭粘膜の拡大観察―NBI systemの有用性 ほか)
胃・十二指腸(組織構築と拡大内視鏡所見の関連;H.pylori感染胃粘膜の拡大内視鏡観察 ほか)
大腸(基本的事項(組織構築と拡大内視鏡所見の関連―拡大内視鏡所見と組織所見の対応を検討する理由;コントラスト法と染色法)
大腸腫瘍/非腫瘍性病変の鑑別―色素散布や拡大観察はどれだけ有用か ほか)
トピックス(仮想生検の二つの手法、“Endo‐Microscopy”と“Endo‐Cytoscopy”―生きた癌細胞の生体内観察;拡大機能付Multi‐Bending Scope―安全・確実な診断から治療へ)
最新の拡大内視鏡機器の解説(オリンパス(株)拡大内視鏡について―最新の機器とその特徴
フジノン東芝ESシステム ほか)

著者等紹介

田尻久雄[タジリヒサオ]
東京慈恵会医科大学内視鏡科教授

田中信治[タナカシンジ]
広島大学光学医療診療部部長・助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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