出版社内容情報
4年ぶりの改訂で、新規項目やリンパ節領域アトラスを追加。多くの部位においてCTVアトラスを掲載した。総論ではIMRTの線量処方の記録や、線量の均一性、線量集中性、OARの線量、CTVやOAR以外の領域のリスク残存体積への線量制約の記載などを解説し、体幹部定位照射の適応拡大についても言及した。各論では、頭頸部癌にIMRTの治療計画、婦人科のIGBT、血液・リンパ・骨・軟部および小児の章に粒子線治療、緩和にオリゴメタ、良性疾患に翼状片の項目を加えた。
公益社団法人 日本放射線腫瘍学会[コウエキシャダンホウジン ニホンホウシャセンチリョウガッカイ]