出版社内容情報
《内容》 血管系の画像診断と血管内治療の進歩は目覚ましく，血管病変の診断と治療に大きな変革が起きているが，まだ，一般的には十分に認知されておらず，多くの施設における日常診療において最新の画像診断法と血管内治療法が使用されているとはいい難い。 末梢動脈の診断と血管内治療の種類は多いが，本書はこれら各種のモダリティーについて基本から最近の進歩までを網羅している。末梢動脈に関連する日常診療における座右の書としてぜひご活用いただきたい。 《目次》 1）血管解剖 2）病理・病態 3）画像診断 血管造影／高速らせんCTおよび3次元CT血管造影法／MR angiography／カラードプラ（パワードプラ）／血管内超音波／血管内視鏡 4）治療法の選択とインフォームド・コンセント 5）治療 ・動脈閉塞 バルーンPTA／血栓溶解療法／ステント／アテレクトミー／レーザー血管形成術 ・動脈瘤 塞栓術／ステントグラフト ・動静脈奇形 ・透析シャント不全 ・静脈閉塞
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