出版社内容情報
全身26領域の細胞診をまとめたガイドライン。各臓器の特異性に配慮し、基礎的知識から最新の分子病理学的知見までを、解説。
全身26領域の細胞診を全5巻にまとめた学会初のガイドライン。本書には、全領域共通の「細胞標本作製法」のほか、「甲状腺」「副甲状腺」「副腎」「中枢神経」「脳脊髄液」「眼器」を収載。各臓器の特異性に配慮し、臓器ごとに、検体採取法などの基礎的知識から最新の分子病理学的知見までを、多数の細胞像カラー図譜を用いて解説。近年、急速に進歩する細胞診の知識を整理し、現在のスタンダードを理解するために必携の一冊。