出版社内容情報
日本建築写真家協会50周年記念企画。鉄道草創期から昭和中期に建てられた駅を被写体に、旅情と郷愁を喚起する鉄道駅舎の写真集。
全国の日本建築写真家協会有志会員34名が1年半をかけて撮影した駅舎の写真は全289駅、2,496カットにも及ぶ。全国各地、四季折々の姿を捉えた写真からは、訪れたことがなくともどこか懐かしさを感じさせる原風景的な魅力がある。しかし一方で、この企画の期間中にも老朽化のために取り壊されてしまった駅舎もある。地元住民の厚意や愛着によって管理され、生かされているものも少なくない。抗いようのない時代の流れを前にして積極的に残していかなければいずれは忘れ去られてしまうものである。
長い年月を経て今なお使われる駅舎の日常風景を捉えた写真は、単なるレトロ趣味的な心地よさに留まらない誠実な現在の記録である。
【目次】
巻頭エッセイ 「天空の無人駅」浦一也
1 北海道・東北地方
2 関東地方
3 中部地方
4 近畿地方
5 中国地方
6 四国地方
7 九州地方
掲載駅舎一覧
あとがき
撮影者一覧
内容説明
日本建築写真家協会創立五〇周年を記念して企画された本書は、鉄道草創期から昭和中期に建設された駅舎を被写体とし、全国三十四名の有志会員によって撮影された二四九六カットの中から精選した写真集である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
149
本書は、日本建築写真家協会の創立50周年企画作品です。 地方に行くにしてもほとんど新幹線なので、味のあるローカル線の駅舎を観る機会は少ないです。リタイアしたらのんびりと旅をしてみたい。 https://japs.jp/category/aniv25/2026/03/09
お抹茶
2
列車や人ではなく主役は駅舎。鄙びた感じが郷愁を誘う,湯野上温泉駅,上神梅駅,上総鶴舞駅,安部駅,嘉例川駅,モダンな威容の東京駅,青梅駅,旧長浜駅,南海なんば駅,門司港駅,映画のセットのような飛騨萩原駅,竹田駅,千綿駅,油須原駅,目の前は世界遺産の御室仁和寺駅,目の前はフェリー乗り場の高浜駅。2026/07/27




