評伝 山に向かいて目を挙ぐ―工学博士・広井勇の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784306093713
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0052

内容説明

苦難の道を自ら切り開いた寡黙な実行の天才。明治・大正期の清きエンジニア。その生涯を支えたものは「サムライ・クリスチャン」の清廉で真理を追究する「反骨精神」であった。

目次

第1章 春の嵐―少年の意志
第2章 Be a gentleman!
第3章 波涛を越えて
第4章 新大陸の光と影
第5章 文明と荒野と
第6章 天と与に極り無し
第7章 一粒の麦
第8章 烈風にたたずむ

著者等紹介

高崎哲郎[タカサキテツロウ]
1948年栃木県生まれ。NHK記者、帝京大学教授を経て、現在、独立行政法人土木研究所の客員研究員。東京工業大学非常勤講師。作家、土木史研究家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takuya MIKI

1
広井勇の生き様、人生観、同じ土木技術者として心に刻まねばならない。2017/06/25

とりみ

0
朝ドラで 中村蒼さんが演じた広井さんをモデルにした人は実際どんな人生を歩んだのか興味がわき 読みました。広井さん とっても素敵な人でした。功績もさることながら 人としても尊敬できる方で大好きになりました。札幌にも住まれてたんですね。住まれていたところも書かれていたので そこを通るとき広井さんを思い出すと思います。2023/07/21

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