道具論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306093645
  • NDC分類 383
  • Cコード C1070

内容説明

道に具わりたる。道具世界行脚の旅。

目次

序章 ヒロシマの夕景
第1章 道具寺三門見ゆ
第2章 道具への開眼
第3章 道具と欲望
第4章 道具の原型と幻想
第5章 身体と道具
第6章 道具の生命
第7章 道具のかたち
第8章 道具の創出
第9章 道具の倫理と論理
第10章 道具とはどういう存在か
第11章 知恵の産業化で立国
第12章 道具寺縁起
結語 未知への、さらなる行脚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k

1
物教のくだりはよく分からないが、先見の明はあったと思う。 確かに最近良い物が売ってない。2019/12/23

doji

0
道具に生命を、そして道具に信仰を見出し、アシモフやキューブリックを引き合いに出しながら宗教の話にまで至る過程はとにかくユニーク。インダストリアルデザイナーの著作と思って手に取ったらとても驚かされた。道具論のなかにしばしば性のモチーフを取り入れるあたりもなんとも一癖ある本だと思う。2017/07/25

ばむる

0
哲学ファンタジー宗教本。言葉の端々にわくわく。2013/06/20

ささ

0
棒と器、棒と器のハイブリッドという考えは面白い。 でも、全体的に何言ってるかわからなかった。2012/08/23

yutanpo

0
やっと読み終えた…。もわもわしててすごく読みづらかった。2012/05/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/401525
  • ご注意事項

最近チェックした商品