江戸東京のみかた調べかた

個数:

江戸東京のみかた調べかた

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月13日 09時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784306093072
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0025

内容説明

江戸の古地図を手に、東京のまちの成り立ちや景観を調べてきた「東京のまち研究会」の著者らが、西欧都市とは本質的に異なる江戸東京のまちの基層を解き明かした研究成果の集大成である。西欧の都市が手本で、アジアの都市は遅れている、という見方の呪縛から解かれる時代がやってきた。

目次

1 水辺空間―江戸から東京へ(水辺に生まれた宗教空間;「橋のたもと」と「辻」の都市景観;日本橋の河岸空間;水辺の建築―近代化と記憶の継承;ウォーターフロントの再発見)
2 人間のための道(築地場外市場にみられる路地性;迷路と虚と実―計画都市の忘れもの;浅草―場所性の解体と盛り場衰退の構図;渋谷―地形が生きている街;原宿―回遊性のある遊びの街路空間;街路空間の江戸流演出方法;喫茶店の空間人類学)
3 都市のなかの森(神輿ルートがまちをあぶり出す;上野・根津の原風景―聖と俗の二元空間構造;上野の森のイベント空間―博覧会から公園へ)
都市の見方―双六都市としての江戸東京
結 東京再生に歴史性と思想性を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

9
89年刊。法政大学陣内秀信研究室による東京のフィールドワーク調査成果をまとめたもの。当時の渋谷や原宿、芝浦などの描写には昭和末の空気を感じますが、バブルのイケイケ開発ブームの只中においてヒューマンスケールの都市空間の魅力を熱く語った本書は先見の明があったと言うべきでしょうか。2022/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1845680
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品