景観学研究叢書
構造物の視覚的力学―橋はなぜ動くように見えるか

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306077027
  • NDC分類 515.1
  • Cコード C3352

内容説明

認知科学の知見に基づき、人間が構造物の形態に力と動きを感じるメカニズムを解説。橋の構造デザインを志す人々に向けて新鮮な視点を提供する。

目次

第1章 認知科学とデザイン
第2章 構造物と力のイメージ
第3章 理論モデルと方法論
第4章 力と動きの認知
第5章 視覚的力学のメカニズム
第6章 彫刻と橋梁の力動性認知

著者等紹介

中村良夫[ナカムラヨシオ]
東京工業大学名誉教授

篠原修[シノハラオサム]
東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻教授

石井信行[イシイノブユキ]
1961年長崎県生まれ。東京工業大学土木工学科卒業。バージニア工科大学ランドスケープ学科修了。石川島播磨重工業株式会社橋梁設計部、東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻助手を経て、山梨大学工学部土木環境工学科講師。工学博士
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