新宿駅西口広場―坂倉準三の都市デザイン

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新宿駅西口広場―坂倉準三の都市デザイン

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  • サイズ B5判/ページ数 131p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784306073302
  • NDC分類 518.85
  • Cコード C3052

内容説明

太陽を招く大きな穴と、二重螺旋のスロープ、世にも不思議な公共施設。ル・コルビュジエの志を継いだ建築家坂倉準三の闘いの軌跡。

目次

第1章 建設経緯(計画の始まり;基本設計の経緯;実施設計と監理の経緯;竣工後の西口広場)
第2章 新宿駅西口広場の記憶(新宿副都心開発計画における駅前広場の立体的造成;都市施設としてのターミナル周辺その複合化の生態について;新宿駅西口広場と自動車駐車場の設備)
第3章 坂倉準三と都市デザイン(坂倉準三の人柄と人脈 そして都市デザイン;坂倉準三の建築に隠れた都市性の発見;輝く都市“La Ville Radieuse” 坂倉隼三の見た、1930年大のル・コルビュジエ・アトリエにおける実践)
資料編(新宿駅西口広場及び地下駐車場・小田急ビル 建設経緯年譜;新宿駅西口広場及び地下駐車場・小田急ビル 参考文献;坂倉隼三の都市デザイン関係 参考文献;新宿駅西口広場 建設関係者資料)

出版社内容情報

太陽を招く大きな穴と二重螺旋のスロープ、世にも不思議な公共施設。ル・コルビュジエの志を継ぐ闘いの軌跡。日本建築家協会推薦図書

「新宿駅西口広場が求められた機能を果たすだけではなく、地下にありながら行き交う人々に太陽の光と広がりのある都市的な景観を提供できたとすれば亡き坂倉準三と担当者一同の喜びである。新宿駅西口広場および地下駐車場は、竣工後、半世紀を迎えるが、その建設記録は残念ながら断片的な資料しか残っていない。幸い、当時の坂倉準三建築研究所の担当者たちが資料を集め、調査し、記憶を甦らせて、まとめたのがこの本である。この機会に建設当時の記録が出版され、一つの戦後史として将来への参考になれば幸いである。(阪田誠造)」

序文 坂倉竹之助

第1章 建設経緯
計画の始まり / 基本設計の経緯 / 実施設計と監理の経緯 / 竣工後の西口広場

第2章 新宿駅西口広場の記憶
新宿副都心開発計画における駅前広場の立体的造成(堀内亨一)/ 都市施設としてのターミナル周辺:その複合化の生態について(東孝光)/ 新宿駅西口広場と自動車駐車場の設備(森新一郎)

第3章 坂倉準三と都市デザイン
坂倉準三の人柄と人脈 そして都市デザイン(藤木忠善) / 坂倉準三の建築に隠れた都市性の発見 萬代恭博 / 輝く都市《La Ville Radieuse》 坂倉準三の見た1930年代のル・コルビュジエ・アトリエにおける実験(山名善之)

資料編                 
新宿駅西口広場及び地下駐車場・小田急ビル 建設経緯年譜 / 新宿駅西口広場及び地下駐車場・小田急ビル 参考文献  / 坂倉準三の都市デザイン関係 参考文献 / 新宿駅西口広場 建設関係者資料


新宿駅西口広場建設記録刊行会[シンジュクエキニシグチヒロバケンセツキロクカンコウカイ]

東 孝光[アズマ タカミツ]
東孝光(あずま たかみつ/1933?2015年)
建築家 大阪生まれ。1957年大阪大学工学部構築学科卒業、同年郵政省建築部。1960?1967年坂倉準三建築研究所。1968年東孝光建築研究所設立、1985年東孝光+東環境・建築研究所設立。1985年大阪大学工学部環境工学科教授。1997年千葉工業大学デザイン学科教授。
新宿駅西口広場及び地下駐車場実施設計監理担当。

小川 準一[オガワ ジュンイチ]
小川準一(おがわ じゅんいち)
インテリア・デザイナー 1936年東京生まれ。1959年東京芸術大学美術学部建築科卒業。1959?1964年坂倉準三建築研究所。1964年渡仏、建築事務所勤務の後、1978年パリにインテリア・デザイン事務所ATELIIER OD. S.A.R.L 設立(?2008年)。フランス、日本、韓国、台湾のホテルインテリアをデザイン。新宿駅西口広場及び地下駐車場基本設計担当。

阪田 誠造[サカタ セイゾウ]
阪田誠造(さかた せいぞう/1928~2016年)
建築家・日本建築家協会名誉会員 大阪生まれ。1951年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1951?1969年坂倉準三建築研究所、1969年坂倉建築研究所東京事務所長、1985年同代表取締役、1999年同最高顧問。1988?1990年群馬県ぐんま21世紀委員会委員。1989?1995年東京都設計候補選定委員会委員。1989年新日本建築家協会理事、1990?1992年同副会長。1993?1999年明治大学理工学部建築学科教授。高松宮記念世界文化賞アジア委員会委員。日本建築美術工芸協会会長。大塚国際美術館評議員。小田急ビル設計監理/新宿駅西口広場及び地下駐車場基本計画担当。

田中 一昭[タナカ カズアキ]
田中一昭(たなか かずあき)
建築家 1939年山梨生まれ。1962年早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。1962?1969年坂倉準三建築研究所、1969?1970年坂倉建築研究所。1972年田中一昭建築設計事務所設立、1994年テスク建築設計事務所設立。新宿駅西口広場及び地下駐車場実施設計監理担当。

藤木 忠善[フジキ タダヨシ]
藤木忠善(ふじき ただよし)
建築家・東京芸術大学名誉教授・日本建築家協会名誉会員 1933年東京生まれ。1956年東京芸術大学美術学部建築科卒業。1956?1964年坂倉準三建築研究所。1964年東京芸術大学美術学部建築科講師、助教授を経て1986?2001年教授。1988年新日本建築家協会理事、1990年同副会長。『大きな声―建築家坂倉準三の生涯』編纂。新宿駅西口広場及び地下駐車場基本設計担当。

堀内 亨一[ホリウチ コウイチ]
堀内亨一(ほりうち こういち/1918?2001年)
東京都都市計画技官 東京生まれ。1940年東京帝国大学工学部建築学科卒業。1964年東京都首都整備局都市計画第一部長。1972?1975年東京都首都整備局長。(1978年当時)東京都首都整備局において副都心計画担当。

萬代 恭博[マンダイ ヤスヒロ]
萬代恭博(まんだい やすひろ)
建築家 1964年神奈川生まれ。1987年京都工芸繊維大学工芸学部住環境学科卒業。1987年?坂倉建築研究所。2006年?東京理科大学非常勤講師、2013?2016年東京電機大学非常勤講師、2009年鎌倉近代美術館「坂倉準三展」およびパナソニック汐留ミュージアム「坂倉準三展」制作委員、2013年国立近現代建築資料館「坂倉準三展」実行委員会WG、2014年?坂倉準三建築資料の国立近現代建築資料館への収蔵協力。

水谷 碩之[ミズヤ ヒロユキ]
水谷碩之(みずや ひろゆき)
建築家 1938年愛知生まれ。1962年日本大学工学部建築学科卒業。1962? 1969年坂倉準三建築研究所、1969?1971年坂倉建築研究所。1971年アーキブレーン設立、1984年アーキブレーン建築研究所設立。1986?1992年日本大学理工学部非常勤講師、1998?2004年同大学院非常勤講師。
小田急ビル設計監理担当。

森 新一郎[モリ シンイチロウ]
森新一郎(もり しんいちろう)
建築設備士 1931年東京生まれ。1959年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。1959年桜井建築設備研究所。1967?2003年ACE建築設備研究所。1964年芝浦工業大学建築工学科兼任講師。
新宿駅西口広場及び地下駐車場設備工事設計監理担当。

山名 善之[ヤマナ ヨシユキ]
山名善之(やまな よしゆき)
東京理科大学教授 1966年神奈川生まれ。1990年 東京理科大学工学部第一部建築学科 卒業。香山アトリエ/環境造形研究所、アンリ・シリアニ・アトリエを経て、国立パリ・ベルヴィル建築大学DPLG(Architecte dipl?m? par le gouvernement) 課程修了。2002年 パリ大学1パンテオン・ソルボンヌ校 ソルボンヌ美術史考古学研究所 近現代建築史 博士課程修了。docomomo international 理事、日本イコモス理事。2014年坂倉準三建築資料の国立近現代建築資料館への収蔵、国立近現代建築資料館「坂倉準三展」、2015年「ル・コルビュジエ×日本―国立西洋美術館を建てた3人の弟子を中心に」などを文化庁主任建築資料調査官(兼務)としてまとめる。国立西洋美術館を含む世界遺産推薦書類「ル・コルビュジエの建築作品」起草学術委員。