首都ブラジリア―モデルニズモ都市の誕生

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首都ブラジリア―モデルニズモ都市の誕生

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306073067
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3052

出版社内容情報

1960年開都、1987年世界遺産──新首都の構想、建設、発展の道のりをたどり、都市全体が公園のように心地よい生活空間が広がる実像をヴィジュアルに解説。

内容説明

二〇世紀最大の傑作、ブラジリア。その快適さのルーツを解き明かす初の全史。一九六〇年開都、一九八七年世界遺産―新首都の構想、建設、発展の道のりをたどり、都市全体が公園のように心地よい生活空間が広がる実像をヴィジュアルに解説。モダニズム建築の真の理想像を浮かび上がらせる決定版。

目次

第1章 ブラジルの首都の歴史―ブラジリアは何を受け継いだか
第2章 世紀の新首都設計コンクール―ブラジリアに何が求められたか
第3章 ルシオ・コスタのプロポーザル―ブラジリアはブラジル叙事詩を語る
第4章 ブラジリアへのルシオ・コスタの道のり―モダニズムからモデルニズモへ
第5章 モデルニズモ都市の誕生―モダニズムは過去から続く
第6章 都市の文法を歩く―ブラジリアの都市と建築
第7章 世界遺産へ―都市の歴史的現代性を保護する

著者等紹介

中岡義介[ナカオカヨシスケ]
地域都市計画家、兵庫教育大学名誉教授。京都大学大学院修了。工学博士。福井工業大学、佐賀大学、兵庫教育大学教授を歴任。その間に中南工業大学客員教授、日本学術振興会サンパウロ研究連絡センター長などを兼任

川西尋子[カワニシミツコ]
都市文化学、教育学研究者。兵庫教育大学連合大学院修了。学校教育学博士。サンパウロ人文研究所特別研究員、兵庫教育大学、大阪教育大学、畿央大学講師などを歴任。ブラジル、インドネシア・バリ島などで調査研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Teo

2
ブラジリアを知ったのは中学生の時だったろうか。キャンベラと並んで南半球の国はどうしてこう言う不思議な首都を作るのだろうかと感じた。ブラジリアに関する知識はそんな印象と、あの独特の形状だけだった。この本を読むまでは。当然の事かもしれないが、あれだけの都市デザインが出来る人間として、ルシオ・コスタが居た。コスタの業績はやはりこの本で初めて知った。このモデルニズモ都市ブラジリアを知りたいと思ったら読んでみるべき本だと思う。(質量が)重いけど。 2014/09/22

ハマザキカク

0
『世界の首都移転』で出てきて以来、ブラジリアは気になる都市で、確か他に若手研究者もいたが、ここまでの大作が出てしまえばもう今後ブラジリア本は出せないな。しかしあまりに重厚な建築書でパラパラめくっただけ。2015/08/23

sun

0
何もないところからブラジリアが誕生する経緯を細かく書いてあります。住居地区は緑が豊かで公園に住むような感覚になるぐらい魅力です。ただ、都市全体はスケールが大きすぎて、車がないとどうしよもないところが残念。単語の解説が少なく読みづらいところもありますが、面白い本だと思います。2024/12/05

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