内容説明
世界があこがれる首都へ!国際都市競争を勝ち抜け!2020オリンピック・パラリンピックのさらなる先にある東京の全景。
目次
起 世界第4位の都市TOKYO(東京のポテンシャルと課題;2030年、東京の老いが始まる)
承 都市空間のグランドデザイン論(エコノミストからみた東京再生;森・伊藤の東京の将来都市像)
転 東京都心の市街地像2030+(魅力ある都市になるための目標・計画・提案)
結 “Invest Tokyo”と“Visit Tokyo”
補論
著者等紹介
伊藤滋[イトウシゲル]
都市計画家。早稲田大学特命教授、東京大学名誉教授。「2030年の東京都心市街地像研究会」座長。1931年東京生まれ。東京大学農学部林学科、同工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。東京大学工学部都市工学科教授、慶應義塾大学環境情報学部教授、日本都市計画家協会会長、建設省都市計画中央審議会会長、内閣官房都市再生戦略チーム座長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井上岳一
2
高い本だったのに、超中身なかった。買ったらダメ!2014/04/12
Hisashi Tokunaga
0
羽田第6滑走路は川崎市なんだ。とすれば、ネーミングは?で、たたかう東京ってネーミングもなんだか?2014/11/02
のの
0
2030年から東京の人口が減るとして、それまでに大きな土木工事をし、都市の魅力度を上げるためには、みたいなプレゼンの本。起のデータで日本の自然災害リスクの評価とか、文化項目の低さとか面白い。繰り返すけれど、これは提案書なんだろうな、と。2014/06/15
Monty
0
東京が世界で戦うために必要な都市開発についての提言。納得感はあるが森ビルの再開発に否定的な人には響かないでしょう。個人的には、面白かったし、勉強になった。2020/01/05