内容説明
都心からわずか30km。用水路が縦横にめぐる豊かな田園と近代的都市空間が共存する東京都日野市。長い歴史が育んだ「農ある風景」の価値を綿密なフィールドワークからいま、あらためて問い直す。
目次
第1章 日野の骨格(東京水系のなかの日野;地形の変遷 ほか)
第2章 風景をつくる要素(地質からわかる河川;用水路の多面的価値 ほか)
第3章 水の郷を支える人たち(地域が育んだ進取の気性;用水路の維持 ほか)
第4章 地域のこれから(スローな生活;エコミュージアムの可能性 ほか)
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