都市の遊び場 (新装版)

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都市の遊び場 (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 147p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784306072725
  • NDC分類 629.35
  • Cコード C3052

内容説明

「冒険遊び場」の原点。都市の子供の遊び場を豊富で自由なものにする、世界中の意欲的な遊び場の実例を集めた本書は、専門家のみならず親世代の関心も呼んだ。子供が人としての生きる力をつける「遊び」の充実とは―、待望の復刻。

目次

1 序論
2 「何々遊び」という名前のない遊び
3 グループ・プレイ
4 冒険遊び場
5 プレイパーク
6 近隣公園
7 特異な環境にある子供
8 身体障害児、情緒障害児、不適応児のための遊び
9 未解決の問題

著者等紹介

アレン・オブ・ハートウッド卿夫人[アレンオブハートウッドキョウフジン][Lady Allen of Hurtwood]
イギリスの造園家、福祉活動家(1897~1976)。イギリス造園学会副会長、イギリス保育学校協会副会長、幼児教育世界機構(OMPE)初代会長、ロンドン冒険遊び場協会長、障害児ホリデイクラブ会長を歴任。1944年に施設児童の生活を告発した単独キャンペーンで、1948年の児童憲章を実現した

大村虔一[オオムラケンイチ]
都市設計家(1938~)。大村虔一+都市デザインワークス、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表、宮城県教育委員会委員長などを務める。東北大学大学院教授、宮城大学副学長、(財)宮城県地域振興センター理事長などを歴任。世田谷ボランティア協会理事として、「羽根木プレーパーク」の区と住民の協働システムをつくる。都市設計家の仕事として「東京オペラシティ」などがある

大村璋子[オオムラショウコ]
日本への冒険遊び場の紹介者で活動推進者(1940~2008)。IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)初代日本支部長のかたわら、夫とともに地域住民手づくりの冒険遊び場運営をスタートし、世田谷区と協働の羽根木プレーパーク創設、全国の遊び場づくり運動のきっかけをつくった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のん@絵本童話専門

2
家族生活の支配から解放される場としての冒険遊び場の意義を改めて確認。創成期の世界の遊び場の様子を写真で見ることができた。入院児、障害児、不適応児にとっての冒険遊び場も知ることができた。2021/09/20

takahiroyama3

1
原題「Planning for play」に現れているように、都市計画において「遊び」を考慮する必要性を述べる1冊。少なくとも1章までは多くの計画家が読むべき名著です。特に、子供は雑然を好み、大人は整然を好む。遊び場は子供のためのものなのか、大人を喜ばすためのものなのか、という一指摘が重要と捉えました。そして実現の障壁はとして、世界中の経験や研究を集約し計画家に伝える機関がないこと、そして、縦割りをあげます。都市を計画する視点としての「雑然」をもう少し考えてみようと思います。2022/06/08

飯田良智

0
街をデザインする人はこどものことをよく理解しておく必要があると思います。なので、都市計画、グランドデザインに関わる建築家、政治家、公務員などの人にはぜひ読んで欲しい一冊です。2013/12/16

himitsukey-chi

0
冒険遊び場に出会う本。写真から様々な遊び場の風景を見ることができる。 1973年に出版されたこの本の遊び場が今、どのように変化しているのだろうか気になるところ。2010/12/21

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