アメリカンランドスケープの思想―ランドスケープ・デザインを志す若人へのメッセージ

個数:

アメリカンランドスケープの思想―ランドスケープ・デザインを志す若人へのメッセージ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月09日 04時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784306071803
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3050

内容説明

人間の生活と自然の営みとの関係を総合的に認識し、環境の創造・保全に関わる専門としてのランドスケープ・アーキテクチュアの重要性が一般に認められつつある。これまでの造園、建築、都市計画、土木といった専門分野のみならず、自然科学、社会科学、人文科学等との学際的な協力のもとで、より良好な都市や地域を創造し保全する試みがなされている。本書は、「自然やエコロジーに対する考え方」から「ランドスケープ・アーキテクトを志す日本の若者へのメッセージ」といったテーマに基づいた、ランドスケープ・アーキテクツへのインタビューを中心に構成されている。

目次

序章 アメリカン・ランドスケープの100年
第1章 ガレット・エクボ
第2章 ダン・カイリー
第3章 ジェラルディン・スコット
第4章 ロバート・ザイオン
第5章 ピーター・ウォーカー
終章 五人の巨匠に学ぶこと
ランドスケープ・デザイン年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKAMI

0
ランドスケープデザインを志向する上で、教科書的な本だと大学の教授に教えられ読了。イタリアやフランス、イギリスなどランドスケープデザインのルーツはヨーロッパにあるが、モダニズム以降のそれはアメリカで発展した。そしてそれらをリードした5人の巨匠とのインタビュー。読むと、どんどん複雑化する設計界隈、環境問題やサステナビリティの対応とデザインの関係など、現代でもアクチュアルなテーマに関して言及されています。そういう意味でもこの本は教科書。この本をもとに、作品も実際に追っていこう。2016/01/18

KakeruA

0
五大巨匠という存在を初めて知った。建築家とランドスケープデザイナーとの関係性がもう少し見えたらより面白かった。建築の持つレイヤーの多さを再確認。2010/01/22

takahiroyama3

0
1991年出版、アメリカのランドスケープ・アーキテクトたちの100年間を追う1冊。冒頭で、この100年を「自然と人間のための豊かな環境や景観を形成するための壮絶な挑戦、つまりランドスケープ・ムーブメント」と評します。本著は5名の著名なランドスケープ・アーキテクトの語りによって構成されています。特にエクボの思想がとても刺激的に感じました。例えば、生態学の研究成果を統合することの必要性、すべての人々が適切なオープンスペースの近くに住むなど、現在では当たり前になっている事柄が多く含まれていました。2022/04/24

藤井真

0
ガレット・エクボ、ダン・カイリー、ジェラルディンスコット、ロバート・ザイオン、ピーター・ウォーカーのデザイン(art)としてのランドスケープの発展をさせた思想哲学、デザインに対する姿勢を教授してくれる一冊。私のお気に入りはダン・カイリーとガレット・エクボ。特にダン・カイリーの宇宙という表現はlandに対する神秘性の表れが見て取れておもしろい。しかし五人とも考え方がそれぞれであり、その中で共通していることは予め答えを持つのではなく、自然を理解することが重要と考えている所だと思う。2018/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/174811
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品