ＳＤライブラリー １８世紀の建築―バロックと新古典主義

サマーソン，ジョン【著】〈Ｓｕｍｍｅｒｓｏｎ，Ｊｏｈｎ〉/堀内 正昭【訳】

鹿島出版会（1993/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 193,／高さ 22cm
• 商品コード 9784306061163
• NDC分類 523.05
• Cコード C1352

内容説明

本書は、１８世紀ヨーロッパ建築の概観を紹介するものである。

目次

第１章　バロックの盛衰
第２章　絶対主義の建築
第３章　教会建築
第４章　さまざまな様式
第５章　建築と社会―啓蒙主義
第６章　都市のイメージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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バロック対新古典主義という様式的特徴の2つの大きな傾向を考慮にいれながら、横並びに18世紀の建築を比較検討しているので各国の状況や好みの違いと時代の大きな流れを概観できる。都市計画についての考察もあり、新古典主義時代の都市計画については考えたことがなかったので面白かった。

2013/06/22