感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
roughfractus02
5
工業社会を背景に大量生産と機能主義を掲げたモダニズム建築が都市計画に拡張すると、人間を中心に据えた住居という考えから離れ、人間も物流に組み込んだ交通網が縦横に走り、身の丈を超えた速度と音に満たされた空間となる。標準化、分業化、管理化を進める都市計画に個々人のそのつどの経験を画一化し透明化させる危機を見出した著者たちは、経験を複雑なパターン生成として捉え直し、個々に異なるその生成を確保する建築空間を構想する。外部からの視線を遮りながら自然と交流できる中庭を中心に住空間が囲むコートハウス構造はその一例である。2025/07/20
iwtn_
2
共著ではあるがアレクサンダーの書いた本ということで購入。また、自分の専門と言える情報分野におけるコミュニティとプライバシィの参考になればと思った。しかし、初っ端からマルサス的な未来感を語られて、そうはならなかったんだよ……という気持になる。都市生活における私的なものと公的なもののバランスが崩れているとはいうが、それはどの程度のものなのか、特に具体的な基準があるわけでなく、なんとなく昔は良かった的に語られるのは、懐古的というかある種、権威的というか。最後にある部屋の間取りの評価基準は面白く読めた。2025/10/30
林拓哉
0
理解度5割というところ。難解だった。学んだこととしては要素分解からプランに落とすというやり方とヒエラルキーという考え方。 資本主義にも、騒音にも何にでも段階があって、それがコミュニティとプライバシーを共存させる上では大切になるということ。 理解できた部分だけ見ても面白かった。2017/10/08
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