出版社内容情報
目(窓)は輝いているか? 口(扉)は笑っているか?
古今東西の「顔」から建築史に潜在する「ロボットの美学」を炙り出し、東京のありふれた建物に表情豊かな「ロボットの顔」を見出す。
「本書において、著者は、研究者として在日中に、東京を巡り歩いて発見したロボットの顔のような建築ファサードに興味を惹かれ、写真を撮り、考察の対象とした。それとともに、西欧の建築や造形芸術が、人間の身体や顔のプロポーションを参照し、作品に応用するとともに理論化してきた歴史を研究し、学術的に論じている。」(訳者あとがき)
本書に登場する主な「顔」
安部公房/アルブレヒト・デューラー/磯崎新/ヴィクトル・ヴァザルリ/オスカー・シュレンマー/シャルル・ル・ブラン/ジャン?ジャック・ルクー/松好斎半兵衛/ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ/勅使河原宏/手塚治虫/フランチェスコ・ディ・ジョルジョ・マルティーニ/ル・コルビュジエ etc.
【目次】
日本語版への序文
まえがき
イントロダクション
ダイアグラムと顔
畏怖
憤怒
歓喜
苦痛
不安
飢餓
あとがき
原註
訳者あとがき
索引
図版クレジット



